お笑いトリオ「や団」が、キングオブコント2026の決勝に進出し、大きな注目を集めています。
や団といえば、2022年から2026年まで5年連続で決勝進出を果たしている実力派コントトリオです。
2025年には準優勝という好成績を残し、今年こそ優勝をつかめるのか期待が高まっています。
しかし、や団の魅力は大会の成績だけではありません。
個性豊かな3人のキャラクターに加え、緻密に作り込まれたコントや、長年にわたって磨き続けてきた実力も大きな強みです。
この記事では、や団のメンバー3人のプロフィールや経歴、キングオブコントの歴代成績、そして5年連続で決勝に進出できる理由について詳しく紹介します。
や団とは何者?3人のプロフィールと経歴
や団は、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)に所属するお笑いトリオです。
2007年4月に現在の3人体制となり、独特の世界観を持つコントで注目を集めてきました。
メンバーは、本間キッドさん、中嶋享さん、ロングサイズ伊藤さんの3人です。
まずは、それぞれのプロフィールや経歴を見ていきましょう。
本間キッドはネタ作り担当!や団のコントを支える存在
本間キッドさんは、1982年12月23日生まれで、埼玉県富士見市出身です。
トリオではツッコミを担当することが多く、ネタによってはボケも務めています。
そして、や団のコントを語るうえで欠かせないのが、本間キッドさんのネタ作りです。
コントの設定や展開、登場人物のやり取りなど、作品の構成を考える重要な役割を担っています。
や団のコントは、単純な一発ギャグだけで笑わせるタイプではありません。
物語が進むにつれて状況が変化し、登場人物の行動や会話によって笑いが生まれるところに特徴があります。
こうしたコントを成立させるためには、発想力だけでなく、展開を組み立てる構成力も必要です。
本間キッドさんは、ネタ作りを通して、や団ならではのコントの世界観を作り上げてきた人物といえるでしょう。
趣味はプロレスや格闘技観戦、Tシャツ収集など。
柔道弐段の資格を持ち、ブラジリアン柔術やグラップリングも特技として挙げています。
自身のコントを小説として楽しめる形にするなど、創作活動にも取り組んでいる点も注目です。
中嶋享はリーダー!結成当初から活動を支えてきたメンバー
中嶋享さんは、1982年6月23日生まれです。
新潟県生まれ、埼玉県育ちで、や団ではリーダーを務めています。
本間キッドさんとは小学校6年生から中学時代にかけて同じクラスだったという関係です。
2人の付き合いは長く、や団の活動を続けてきた歴史そのものが、コンビネーションの土台になっています。
中嶋享さんは、コントの中でボケを担当することが多いものの、ネタによってはツッコミもこなします。
決まった役割だけにとらわれず、作品に合わせて立ち位置を変えられることは、トリオとしての強みです。
また、中嶋享さんといえば、ラーメン好きとしても知られています。
趣味はラーメン店巡りで、2019年には年間614杯を食べたと紹介されています。
特技はバスケットボールで、高校時代には東京都大会で優勝した経験もあります。
リーダーとしてトリオを支えながら、コントではさまざまな役柄を演じる中嶋享さん。
長年にわたる本間キッドさんとの関係も、や団の息の合った掛け合いにつながっているのではないでしょうか。
ロングサイズ伊藤は高身長が特徴!独特の存在感にも注目
ロングサイズ伊藤さんは、1981年3月22日生まれで、神奈川県出身です。
身長183cmという高身長が特徴で、芸名の「ロングサイズ」にも、その体格が表れています。
3人の中では最年長で、コントではボケや演技を担当しています。
や団のコントでは、登場人物の個性や表情、動きなども笑いを生み出す重要な要素です。
ロングサイズ伊藤さんの存在感や演技力は、作品の世界観を形作るうえで欠かせません。
また、テレビ朝日系の『タモリ倶楽部』では、人気コーナー「空耳アワー」への出演歴もあります。
特技はハーモニカで、趣味はスポーツ全般です。
本間キッドさんがネタを作り、中嶋享さんがリーダーとしてトリオを支え、ロングサイズ伊藤さんが独特の存在感を発揮する。
もちろん、実際のコントでは3人それぞれが役割を柔軟に変えていますが、個性の異なるメンバーがそろっていることが、や団の魅力のひとつです。
や団の結成は2007年!現在の3人体制になった経緯
や団の歴史は、現在のメンバーがそろう以前にさかのぼります。
本間キッドさんと中嶋享さんは中学時代からの知り合いで、当初はバスケットボールの3on3大会に出場するためのグループ名として「ヤ団」という名前を使っていました。
その後、芸人として活動する中で、現在の「や団」という名前につながっていきます。
当初のメンバーは、本間キッドさん、中嶋享さん、海野健太郎さんの3人でした。
しかし、2007年に海野健太郎さんが就職や結婚を機に脱退。
トリオでの活動を続けたかった本間キッドさんと中嶋享さんに、ロングサイズ伊藤さんが紹介され、加入することになりました。
こうして、現在の3人体制が誕生したのです。
長い付き合いのある2人に、新たな個性を持つメンバーが加わったことで、現在のや団の形ができあがりました。
結成から長い年月がたった今も、同じメンバーでコントを磨き続けていることは、や団の大きな強みといえそうです。
や団はなぜ強い?キングオブコント5年連続決勝進出の理由
や団が注目される最大の理由は、キングオブコントで安定した成績を残し続けていることです。
2022年に初めて決勝へ進出すると、その後も毎年決勝進出を果たし、2025年には準優勝まで上り詰めました。
2026年も決勝進出を決め、5年連続のファイナリストとなっています。
ここでは、や団が強いといわれる理由を考えてみましょう。
理由1:本間キッドのネタ作りと緻密なコント構成
や団の強さを考えるうえで、まず注目したいのがネタ作りです。
本間キッドさんが中心となって作るコントは、設定や登場人物の個性を生かしながら、物語を展開させていくスタイルが特徴です。
コントでは、最初の設定で観客の興味を引くだけではなく、その後の展開で笑いを重ねていくことが重要になります。
最初は普通に見えた状況が、会話や行動を通じて少しずつおかしな方向へ進んでいく。
そんな展開を成立させるには、セリフや動きのタイミング、登場人物の関係性まで計算する必要があります。
や団は、3人のキャラクターを生かしながら、コント全体で笑いを作り上げてきました。
ネタを考えるだけでなく、舞台で実際に演じ、反応を確かめながら磨き上げていくことも大切です。
長年の経験を重ねてきたことで、ネタの完成度を高める力が培われてきたのではないでしょうか。
理由2:3人それぞれの個性と息の合った掛け合い
や団は、3人の個性が異なるからこそ、さまざまな設定のコントに対応できるトリオです。
本間キッドさんはネタ作りを担い、中嶋享さんはリーダーとして活動を支え、ロングサイズ伊藤さんは高身長を生かした存在感や演技で作品に個性を加えています。
ただし、3人の役割は固定されているわけではありません。
コントの内容によってボケとツッコミの立場が入れ替わることもあり、その柔軟さが笑いの幅を広げています。
また、本間キッドさんと中嶋享さんは、学生時代からの長い付き合いがあります。
お互いの性格や考え方を理解していることは、舞台上での掛け合いにも生きていると考えられます。
さらに、ロングサイズ伊藤さんが加わることで、2人だけでは生まれない展開やキャラクターの組み合わせも可能になります。
3人だからこそ作れる世界観と、それぞれの個性を組み合わせる力。
これが、や団のコントを支える重要な要素といえるでしょう。
理由3:2022年から2025年までの経験が実力につながった
や団は、2022年のキングオブコントで3位に入り、一気に注目を集めました。
その後も決勝進出を続け、2023年は5位、2024年は4位という結果を残しています。
そして2025年には、ついに準優勝を獲得しました。
キングオブコントは、決勝に進出するだけでも難しい大会です。
毎年多くの芸人が参加し、予選を勝ち抜いた実力者たちが決勝の舞台で競い合います。
その中で、や団は複数年にわたって決勝に残り続けてきました。
決勝での経験は、ネタの見せ方や舞台での立ち回りを考えるうえでも貴重なものです。
もちろん、毎年同じように結果が出るわけではありません。
それでも、前年の経験を踏まえてネタを磨き、再び決勝に挑戦することが、安定した成績につながっている可能性があります。
2025年には優勝まであと一歩に迫る準優勝を達成。
これまで積み重ねてきた経験が、大きな結果として表れた年だったといえるでしょう。
キングオブコントの歴代成績を一覧で紹介!
や団のキングオブコントにおける主な成績をまとめました。
・2022年:3位
・2023年:5位
・2024年:4位
・2025年:準優勝
・2026年:決勝進出
2022年から2026年まで、5年連続で決勝進出を果たしています。
特に注目したいのは、2025年の準優勝です。
2025年10月11日に放送された決勝では、ファーストステージで473点を獲得して2位となり、ファイナルステージへ進出しました。
ファイナルステージでは464点を獲得し、合計937点で準優勝となりました。
優勝したロングコートダディの合計945点とは、わずか8点差でした。
あと一歩で優勝というところまで迫ったことで、や団への期待はさらに高まっています。
そして2026年も決勝進出を決め、5年連続5回目のファイナリストとなりました。
2026年の決勝は10月17日(土)に開催予定です。
本記事執筆時点の10月16日では、まだ決勝の最終結果は確定していません。
2025年の準優勝を超え、悲願の初優勝をつかめるのか、注目が集まっています。
や団の2026年は?単独ライブツアーと優勝への期待
キングオブコントでの活躍に加え、や団は単独ライブにも力を入れています。
2026年には、単独ライブツアー「巡業」を開催しました。
このツアーは、東京・名古屋・大阪に加えて、新潟と福岡にも会場を広げた全国5都市6公演のツアーです。
公演は2026年5月から7月にかけて行われ、各地でや団のコントを披露しました。
単独ライブは、テレビのネタ披露とは異なり、芸人自身が作り上げた世界観をじっくり楽しめる機会です。
新しいネタに挑戦したり、観客の反応を確かめたりする場にもなります。
こうした舞台経験の積み重ねも、キングオブコントでの活躍を支える要素のひとつと考えられます。
また、や団は2025年に準優勝を経験したことで、2026年の大会でも優勝候補の一角として注目されています。
ただし、コントの大会は当日のネタや審査によって結果が変わるため、過去の成績だけで優勝が決まるわけではありません。
5年連続決勝進出という実績を持つや団が、今年どのようなコントを披露するのかが大きな見どころです。
2026年は悲願の初優勝なるか?
や団にとって、2026年はこれまで積み重ねてきた経験を結果につなげたい大会です。
2022年の3位から始まり、2023年は5位、2024年は4位、そして2025年には準優勝。
順位だけを見ると、毎年同じ結果ではありませんが、決勝の舞台に立ち続け、2025年には優勝に迫る成績を残しました。
2026年の決勝では、相性はいいよね、蛙亭、元祖いちごちゃん、ザ・マミィ、ジェラードン、ダウ90000、ななまがり、ニッポンの社長、ヤッホイといった実力派のコント師たちと競い合います。
決勝にはさまざまなスタイルの芸人が集まるため、どの組が優勝するかは予想が難しいところです。
それでも、5年連続で決勝進出を果たしているや団には、豊富な経験と実績があります。
2025年に獲得した準優勝という結果を超え、ついに優勝を手にすることができるのでしょうか。
10月17日の決勝は、や団のこれまでの歩みを振り返るうえでも見逃せない舞台となりそうです。
まとめ
や団は、本間キッドさん、中嶋享さん、ロングサイズ伊藤さんによる、ソニー・ミュージックアーティスツ所属のお笑いトリオです。
2007年に現在の3人体制となり、独自の世界観を持つコントで実力を磨いてきました。
や団が強い理由としては、次の3点が挙げられます。
・本間キッドさんを中心とした、緻密なネタ作りとコント構成
・3人それぞれの個性を生かした、柔軟な掛け合い
・長年の活動とキングオブコントでの経験によって培われた実力
キングオブコントでは2022年から2026年まで5年連続で決勝進出を果たし、2025年には準優勝という好成績を残しました。
2026年の決勝は10月17日(土)に開催予定で、悲願の初優勝に期待が高まっています。
長年にわたってコントを磨き続けてきたや団が、今年どのような笑いを見せてくれるのか。
3人の個性と実力がぶつかり合う決勝の舞台に注目です。
【関連記事】
キングオブコント敗者復活戦の投票方法は?決勝進出のルールを調査
ヤッホイとは何者?メンバーの経歴やキングオブコント2026決勝進出を調査
ななまがりがキングオブコント2026決勝へ!2人の経歴や過去の成績は?
キングオブコント2026「相性はいいよね」とは?メンバーや経歴を調査
ダウ90000はなぜ注目?8人のメンバーとキングオブコント決勝進出の理由

コメント